やっとかめ探偵団
番組取材写真
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第10話第11話第12話

番組取材写真と取材ノート【第10話〜第12話】

《番組の第12話【神社仏閣】取材から》
   
大晦日の深夜から大勢の初詣客が押し寄せる、「熱田神宮」は全国屈指の大宮です。
熱田神宮
熱田神宮
   
日本武尊(やまとたけるのみこと)の妃の宮簀媛命(みやずひめのみこと)が三種の神器の一つの草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を祀ったのが創始とされ、
土用殿
・・・神剣が祀られていた「土用殿」
   
その歴史は古く、由緒も深く、皇室とのゆかりも親密で、伊勢の神宮に次ぐ格別に尊いお宮として、国家鎮護の神宮として特別の篤い崇敬を受ける一方、「宮」、「熱田さん」とも呼ばれ、皇室を初め庶民に至る多くの人々に親しまれています。
熱田神宮
熱田神宮
   
歴史的建造物として、「清雪門、西楽所、龍影閣、織田信長が奉納した信長塀、
佐久間灯籠、名古屋最古の石橋といわれる二十五丁橋」など、見どころが多くあります。
宝物館には、刀剣、鏡など四千点余りがあり、公開されています。
熱田神宮
熱田神宮
熱田神宮
熱田神宮
   
その広大な神域は深い緑に包まれ、長い参道の奥に本宮が鎮座しています。
社殿は拝所のある外玉垣御門(とのたまがきごもん)の内は玉砂利が敷きつめられ、何重もの垣がめぐらされていて、聖域は晴れやかさが漂い、清浄な気に満ちています。
熱田神宮
熱田神宮
   
樹齢千年を越える楠をはじめとする6万坪の境内は、古来から「蓬莱島(ほうらいじま)」の名で知られ、「蓬莱伝説」も根強く伝えられ、大都会の中心にありながら、とても静寂で、森は街中とは思えない静寂につつまれ、野鳥のさえずりも絶えません。
四季の装いも豊かに、市民のオアシスとしても親しまれています。
熱田神宮
熱田神宮
熱田神宮
   
熱田神宮
間もなく1900年の節目をむかえる熱田神宮では、神と人、心を結ぶ「創祀千九百年記念造営」を計画、本宮の改修や大屋根の葺替工事など大規模な造営事業が行われます。
   
中村公園大鳥居は、豊国神社一の鳥居として昭和四年の建立され、高さ24mの日本一の大鳥居は中村区のランドマークにもなっていて、名古屋の観光名所のひとつです。
大鳥居
   
豊臣秀吉
豊国神社は、豊臣秀吉を祭神として創建されたもので、出世、開運、茶道、建設などにご利益があるとされています。
豊国神社
豊国神社
   
すぐ横には「豊臣秀吉生誕の地」の記念碑があり、
記念碑
   
秀吉産湯の井戸
豊国神社の東側の常泉寺には「秀吉産湯の井戸」、 隣接して加藤清正が生まれた、妙行寺もあります。
   
中村公園は、近隣市民の憩いの場になっています。
中村公園
憩いの場
 
笠寺観音
笠寺観音(かさでらかんのん)は、天林山 笠覆寺(てんりんさん りゅうふくじ)と言い、
尾張四観音の一で、
笠寺観音
 
   
日本版シンデレラストーリー(玉の輿物語)として有名な玉照姫・兼平公夫妻を祀る「玉照堂」があり、笠覆寺には縁結びのご利益があるとして信仰篤く、今も多くの女性が訪れています。
玉の輿物語
玉照堂
   
その由縁から、笠を覆った観音さまを祀る「笠覆寺」という名に改名されています。
笠覆寺
笠覆寺
   
「八事山興正寺」は、弘法大師、空海を開基とし、徳川家祈願所として、尾張二代目藩主徳川光友公の帰依を受け、又真言密教の数学及び修行道場として諸堂が建立されました。
八事山興正寺
真言密教
真言密教
   
八事山興正寺
現在は、高野山真言宗の別格本山として
「八事山興正寺」と称しています。自然の樹木に包まれた広い境台には、多くの堂宇が残っています。
八事山興正寺
八事山興正寺
   
特に木造の五重塔(国の重要文化財)は、八事興正寺の象徴として広く親しまれています。
五重塔
五重塔
   
「覚王山日泰寺」は、タイ国王より日本国民への贈り物として、シャム国皇帝から贈られた釈迦の遺骨を奉安するために、釈尊を表すモ覚王モを山号とし、日本で唯一の全仏教寺院として特異な存在として、明治37年に創建された超宗派の寺院です。本尊は、シャム王室寺院伝来の釈尊像です。
覚王山日泰寺
覚王山日泰寺
覚王山日泰寺
覚王山日泰寺
   
いずれの宗派にも属しない寺院として、その運営は、それぞれの宗派の管長が三年交代で住職をつとめているそうです。
千体地蔵堂
参道では毎月21日の弘法縁日には市がたち、門前の千体地蔵堂は、普段は扉を閉められていますが、縁日には開帳されているようです。
千体地蔵堂
   
《番組の第11話【食文化】取材から》
   
 食文化は風土に根差すと云われています。 
南北に長い日本列島は、気候風土も含めて、まるで世界を凝縮しているかのように、(世界は二季がほとんどなようですが・・・) 四季の変化に富んでいます。
 ただ日本でも、弥生と縄文文化のような二極化は見られ、東海地方は、ちょうどその狭間にあるようです。
二極の分け目、または混ざり、さらには超越するような、季節で言えば春秋のような、時代の変化の潮目境を、歴史の中でも見せてきました。
そんな風土から、必然のように、三英傑(信長・秀吉・家康)も生まれています。
名古屋の食文化も元気で、最近では、中央へも進出し始めています。
「あんかけスパ」や、喫茶店の「モーニングセット」。
あんかけスパの店
あんかけスパ
あんかけスパ
喫茶店
モーニングセット
モーニングセット
喫茶店
   
矢場とん
さらには矢場とんの「みそかつ」、山ちゃんの「手羽先」など・・・。
ラーメン
手羽先
   
そして、蓬莱軒の「ひつまぶし」、大須千寿の「天むす」、
ひつまぶし
みそかつ
天むす
店内風景
 
   
みそ煮込み
山本屋の「みそ煮込み」、スガキヤの「ラーメン」、「台湾ラ ーメン」、
スガキヤ
スガキヤ・ラーメン
台湾ラーメン
台湾ラーメン
台湾ラーメン
 
   
「きしめん」、「みそおでん」、「ういろ」、「ミレーフライ」・・・などなど、数え上げれば切りがない程です。
きしめん
みそおでん
みそおでん
ういろう
ういろう
ミレーフライ
ミレーフライ
 
 
 ちなみに、ウィンナーを乗せ、鉄板の上で玉子でとじる スパゲッティーのイタリアンも名古屋生まれだそうですよ!
 「世界のトヨタ」などの躍進ぶりを見るように、今、一番熱い名古屋圏と言われ、日本を支えているとさえ語られる名古屋力は、なごやかに、世界にむかって飛翔を始めています。
 丸餅と角餅の狭間に、異文化を融合するような、ひょっとして、三角餅が産まれでもすれば?・・・天人地(○△□)と揃い踏みして、めでたい天下餅が誕生するかも?!
 信長、秀吉、家康にも好まれて、その三英傑を産んだ風土は、『味噌の文化』に支えられて、今なお健在です。
   
《番組の第10話【町中の猫】取材から》
   
「吾輩は猫である。名前はまだ無い。
どこで生れたかとんと見当がつかぬ。
何でも薄暗いじめじめした所で
ニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。」
夏目漱石の小説、「吾輩は猫である」の
有名な冒頭の書き出し文です。
猫
   
猫
生まれて間もなく捨てられた名もない猫が、
苦沙弥(くしゃみ)先生の家に転がり込む。
人間は不徳なものだと
車屋の”黒”から教えられた吾輩は、
人間観察を鋭くする。・・・
さまざまな人間模様が垣間見える。
・・・・・
話の筋は、ありふれた日常の顛末で、
有って無いようなものばかりです。
それを漱石の深く広い教養が、物語を支えていて、
それを読者に最後まで読ませる力量は、
やはり小説の神様なのかも知れません。
   
ふつう、野良猫は、
母猫と子猫の関係を除いて、
自分だけの「縄張り」をもって生き、
単独の生活をしています。
 
オスの子猫の場合、
自分で狩りができるようになれば、
母猫の縄張りから出て他の場所へ、
どこか遠くへ旅立って行き、
自分の新たな縄張りを作ります。
これは、近親交配を避ける
猫たちの知恵なのだそうです。
猫
猫  
   
猫
町中に暮らす猫たちが、
群れ暮らしている光景をよく見掛けます。
彼らはどこか悠然としていて、
おっとりとした風情さえ感じさせます。
食べ物が豊富なため、
互いの縄張りが重複していても、
平和共存ができるようです。
猫 猫
   
のら猫の群れは母系集団で、
いくつかのグループに分かれて暮らし、
共同育児をしていることもあるようです。
猫
猫  
   
猫
縄張りを重複させて暮らす猫たちが、
「猫の集会」などと言われているような、
公園や空き地、空き家などに集まって、
ケンカもせずに生きる姿をよく見ます。
これに子猫が母猫に連れられて参加し、
みんなに認められると、
「市民権」を得たことになります。
猫 猫
   
ネコの「市民権」って、本当にあるのでしょうか?実は、・・・
人出の賑わう名古屋の中心部に、
「市民権」を得た大きな猫が、大須のど真ん中に鎮座しています。お金を招いて欲しいという人間の願望が、ストレートに表現されていて、客寄せや福をまねく縁起物として働いている。
巨大な「招き猫」がそれなんです。

まねき猫
   
まねき猫
大きなモニュメントはありませんが、
円頓寺商店街などにも昔から、
それぞれに工夫を凝らして、
招き猫が客待ちをしている店もありますよ!
まねき猫 まねき猫
まねき猫  
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